そのトンネルは短く…向こう側に海と空が見えました。
その日は眩しいほどに天気が良くて、暖かくて。
ワシらは何気なく、まるで時間が止まったかのように、しばらく立ち尽くしていたのです。
無言で。
この少し前、一台のバスと乗用車がトンネルを通り抜けていきました。
それから多分、1~3分くらい後の出来事だったかと…。自信ないけど。
ぼんやりとそれを見送って、そのままトンネルを見つめていたのですよねぇ…。
不思議だなぁ…。
声が声だったからか、面白い話扱いされたのも良い(?)思い出。
後日談へと続くんじゃ(´・ω・`)b
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